小笠原の海には野生のイルカ達が住んでいます。会えた時にはウォッチング又は一緒に泳ぐことができます。ここでは ミナミハンドウイルカとハシナガイルカが暮らしています。

野生のイルカに会いに行くという事は 彼らの生活の場に入るということです。
私達には私達の生活のリズムがあるのと同様 イルカ達にもイルカ達のリズムがあるということを 心において接していきたいと思います。
ドルフィンスイムをするときは マスク、スノーケル、足ヒレ この3点セットをつけて泳ぎます。
イルカと泳ぐ場所は波があったり、海底の見えない深い場所もあります。3点セットを使い慣れていない方や、泳ぎが苦手な方は 必ず事前にスノーケリング講習を受けてください。よりよくイルカ達とコミュニケーションをとれるためにも!遠慮なくご相談下さい。
また、もっとしっかりとスノーケリングの講習を受けてみたい方はPADIスキンダイバーコースの認定講習を行うことも可能です。
さぁ!実際にイルカとの出会いです。
イルカを発見したら まずは船上から彼らの行動を観察してみましょう。のんびりしているように見えてもすぐに潜ってしまったり 船を避けている様でしたら 無理に追いかけるのはやめましょう。次のチャンスを焦らず待ちましょう。
イルカがご機嫌の様子だったら?
3点セットをつけてそっと海に入ってみましょう。驚かさないように静かにそっと。
飛び込んでしまうとイルカを驚かせてしまい 逃げてしまう場合が多いので ゆっくり静かに入ってみましょう。
イルカが近くに寄ってきても触るのは×
野生のイルカなので触れる事は遠慮しましょう。手を伸ばせばイルカも離れてしまいます。
泳ぎに余裕がでてきたら イルカの目を見てアイコンタクトをとってみましょう!
目と目が合った瞬間・・イルカの世界で不思議な快感を体験して下さい。
イルカを「追いかける」のではなく 「待つ」ことを心がけましょう。


体長は2.5mほどで 小笠原の沿岸海域に住み着いています。成長するに従ってお腹に斑模様が現れるのも このミナミハンドウイルカの特徴です。
OWAのイルカ調査隊により このイルカ達の固体識別も進んでおり 彼らの行動や出産、成長過程も少しずつ分かってきています。
このミナミハンドウイルカは比較的フレンドリーなイルカです。船にも寄ってきてくれますので 船の上からのウォッチングはもちろん、チャンスがあれば一緒に泳ぐことできるんです。
野生のイルカですので その時々で様子や性格も異なります。近くに寄ってきてくれる場合もあったり、逃げて行ってしまう場合もあります。時には睡眠中のイルカもいます。
イルカの様子も観察しながら ドルフィンスイムにトライしてみましょう!
もしもイルカが姿を現してくれたら急がず、焦らず、ちょっとだけそのイルカの世界を覗いてみましょう。
なんともいえないあの視線を全身で感じ 不思議な快感がえられるかもしれません・・・
ミナミハンドウイルカに会ったらそれぞれの特徴を見てみましょう。
OWAのイルカ調査隊により 小笠原ではこの島の周辺に住み着いているミナミハンドウイルカの固体識別も行っています。
今では約150頭程のイルカが識別されています。
1頭、1頭 背びれの形や、体についている傷がみんな違います。
中にはニックネームのついている固体もいます。
左の写真のイルカは「フォースター」。左の体に4つの大きな白い傷があるのが特徴です。
皆さんも会えたイルカの特徴、表情を気をつけて見てみて下さい。
次にこの海に帰ってきた時 知っているイルカに会えたら 楽しみも 感動も 倍増するかもしれません。
ミナミハンドウイルカより少々小さめでスマートなイルカです。数十頭の大きな群れで行動します。時には100頭を超えることもあります。
日中は湾内や岸沿いの静かな場所でゆっくり遊泳していることが多い。
きりもみジャンプや高いジャンプなどが得意で 船にも寄ってきます。時には船と競争し始めたりと 船上の私達を盛り上げてくれます。
ミナミハンドウイルカとは違い 私達と一緒に泳ぐことは好まないようです。
状況がよければ海に入ってウォッチングも可能ですが 基本的には船の上からのウォッチングで楽しみましょう。
もっとイルカの固体、生態等に興味がある方、調べてみたい方は
PADIボニンドルフィン&ホエールコースへの参加をお奨めいたします。
小笠原ではドルフィンスイム、ウォチングの際、小笠原ホエールウォッチング協会の自主ルールに従うように制定されています。竹ネイチャーアカデミーも小笠原ホエールウォッチング協会の加盟ショップですので小笠原ホエールウォッチング協会の自主ルールに沿ってドルフィンスイム、ウォッチングを行っております。
なお、この自主ルールはイルカ1群れにつきアプローチできる船は4隻までとし 1隻がエントリー出来る回数は5回までとなっています。詳しく知りたい方は(小笠原ホエールウォッチング協会)のホームページをご参照ください。
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