小笠原 ホエールウォチング
クジラ

命が誕生する海

世界最大の哺乳類クジラ 小笠原の海には ザトウクジラ、マッコウクジラが姿を現します。クジラ達はこの小笠原の海で 出産や子育ての貴重な時間を過ごしています。
彼らを驚かさないようにゆっくり近づき ゆっくりウォッチングをしてみましょう!

ザトウクジラ 画像

ザトウクジラ

12月下旬から5月にかけて 出産、子育ての為に この海域に姿を現します。
体長は13m~14m程。単独や2、3頭でいることが多いが 時には7,8頭に集まり 雌を巡り雄の争う姿が見られるときもある。
あの巨体を持ち上げ水面から飛び出すブリーチング。
長く美しい胸ビレをパタパタと振る姿など ダイナミックな彼らの行動は大迫力です。
2月頃になると生まれたばかりの子クジラにも会うことができます。
雄のクジラは「ソング」といわれる声を発していることがあります。船に耳をつけると聞こえてくることも!身体中に響きわたるとても美しい歌声です。

マッコウクジラ 画像

マッコウクジラ

通年 小笠原近海を回遊しています。
ここで生活しているのは雌と子供のがほとんどです。
体長は雌で10m前後、 雄は最大で15mを超えるものもいます。雄の固体は年に数回しか姿を見せることはありません。

彼らは水深1000m以上の海域で生活しており、潜水時間は30分~40分と抜群の潜水能力の持ち主です。

ザトウクジラの様に派手なアクションはほとんどなく、まるで海に浮かぶ大きな流木のようにも見えます。
しかしその静かに浮かぶ大きな巨体は とても堂々としていて、素晴らしい圧迫感と迫力です。

ウォッチングシーズン

ザトウクジラは12月下旬~5月上旬
島の沿岸近くまで来ており、時には二見湾の中まで入ってくることもあります。
海が悪い日でも陸上からもウォッチングできます。

マッコウクジラは通年回遊してしていますが 島から20キロ程離れた外洋です。
海が比較的安定している初夏6月~10月頃がベストです。その中でも特に海況が静かな日に限ります。


小笠原ではホエールウォッチングの際、小笠原ホエールウォッチング協会の自主ルールに従うように制定されています。当竹ネイチャーアカデミーも小笠原ホエールウォッチング協会の加盟ショップですので小笠原ホエールウォッチング協会の自主ルールに沿ってホエールウォッチングを行っております。

なお、この自主ルールはザトウクジラの場合半径100メートル、マッコウクジラは半径50メートル以内が進入禁止となっており、300メートル以内は徐行などとなっております。詳しく知りたい方は(小笠原ホエールウォッチング協会)のホームページをご参照ください。

陸上からのウォッチング

彼らの住む海に船を出し 実際に近くで見ることほど、この迫力感、感動を味わえる事はないでしょう。
でもその前に 陸上からのウォッチングをしながら クジラの行動、生態などを知り 改めて 海で実際に会えた瞬間の感じ方、感動はどうでしょうか?
ザトウクジラは特に 激しい行動がよく見られます。水面からの巨体を持ち上げジャンプ、頭を水面に叩きつける行動、胸ビレや尾ビレで水面を叩く行動・・他にもいろいろなアクションを見せてくれます。
でもこれらの行動には意味があり まだ明らかにもなっていません。このような謎の多い彼らの行動パーターンや生態などを皆さんと一緒に考え 解説出来る様に、陸上からのホエールウォッチングも行っています。

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